とても有名な本ですが、今まで読んだことがありませんでした。
この度、Kindle Unlimitedで読み放題になっていたので、この機会に読んでみました。
このお話は、ネズミ2匹と小人2人が迷路でチーズを探すお話です。
どちらのチームもたくさんのおいしいチーズを見つけますが、ある日突然チーズは消えてしまいます。(突然なくなったわけではく、小人とネズミたちが食べてしまっただけです。)でも小人たちはチーズが徐々に減っていることに気が付きませんでした。
ネズミたちは臨機応変に新たなチーズを求めて旅立ちますが、小人たちは嘆いてばかり、、、
この物語の「迷路」は「人生」、「チーズ」は人によって違うと思いますが「居心地のいい環境」や「チャンス」「成功」などと捉えることができると思います。
このお話は、「変化」をどう捉えるか、どう対応していくのが大切かということを、わかりやすくネズミたちと小人たちの行動や考え方で表していると思います。
わたしがこの物語で学んだことは、
- いつまでも起こってしまったことに執着していても悪い状況はいつまでたっても変わらない。
- 変化には恐怖がつきまとう→恐怖を乗り越えると、ワクワク楽しくなってくる!→新しいチーズは必ずあると確信しているから、チーズがなくても落ち込まない!
- 「もし恐怖がなかったらなにをするだろう?」を考えて行動する。
- 永遠に変わらないものはない、新しい変化に対応できるようによく状況を見ておく。
自分の人生にもチーズは必ずあると思って生きていこうと思います^^
気になった方は読んでみてください。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。